行政はもっと臨機応変に
コロナウイルス感染症の影響で、愛知県も緊急事態宣言の
真っ只中にいます。
名古屋市も感染者が増加し、コロナ対策でも変容が求められます。
コロナ感染症疑いの人を早期にみつけて、重症度に分けてトリアージ
することをセットに、検査を増やす時期であることは以前にも述べました。
やっとそういう方向に動きだすようでホッとしています。
別のところから、輸血用の血液製剤が不足しているという話を伺って
います。また、コロナウイルス感染の有無を確かめる抗体検査が
各地で始まる記事をみました。最初に献血用の廃棄血液で抗体検査の
精度を確認する作業から始めるようです。結果は本人に伝えないよう
です。
私なら、献血をしてくれる方に、抗体検査を希望される方はセット
でできるようにすれば、献血してくれる人が増えるのではないかと
考えますがいかがでしょうか。前例にとらわれず縦割りの行政が
うまくつながって、ある程度のインセンティブのある政策をして
ほしいと願います。