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2012年3月26日 (月曜日)

ペット媒介の感染症

医学的な話を、コホンッ。

最近ペットを飼われている方も多いと思います。
小鳥、犬、猫、ときにはエキゾチックアニマルであるトカゲや
亀、フェレットなど、増えてきています。

15歳以下の子供より多いというのですから驚きです。

そうなると自然とペットから媒介される感染症も注意という
ことになります。
多い病気を列記します。
①皮膚糸状菌 真菌の一種です。
②Q熱 キノロン系薬剤しか効きません。
③犬や猫にかまれたあとの パスツレラ症
④猫引っかき病 原因はバルトネラ菌
あと小鳥から感染する
オーム病です。このクラミドフィラという菌が原因で
大学で受け持っていた患者さんで、人工呼吸器が必要な
重症肺炎に罹患しました。

あとは、、
亀や爬虫類によるサルモネラ、狂犬病も気をつけてほしいですね。

ペットを飼うときは注意してください。

2012年3月16日 (金曜日)

東海喘息研究会

昨日はこの研究会に参加してきました。

教育講演
「腎臓内科からみた血ガス所見の読み方」
「呼吸器内科からみた血ガス所見の読み方」

基調講演
「アスピリン喘息について」
「クオンティフェロンについて」

でした。
自分の専門分野である呼吸器の勉強会なので
復習のつもりで聞くことができて大変有意義でした。

何歳になっても勉強は必要ですね。

2012年3月 9日 (金曜日)

認知症の勉強会

昨日の夜は認知症の勉強会にいってきました。

講師の先生は「以前はボケ老人といわれ、それが痴呆症に
いまは認知症です。物忘れと注意力散漫になることが
特徴です」言ってました。

この病気はどこまでが物忘れ、どこからが認知症なのか
という線引きが難しいと指摘されています。
だから、先生は「認知症だから薬を出すというより、物忘れ
がある、注意力が散漫になるから薬をだす、そして
効果があれば続ける、効果がなければやめる」と
おっしゃっていました。

わかるようなわからんような話ですが、そういうことでした。

若い人でも一度は「おれ、認知症かな~」とおもったことは
あると思います。

私は患者さんには「忘れることも、長く生きていくことには
大切な能力です。そんなに悪く考えないで。
認知症かなとおもったら相談してください」と言っています。

先に認知症にならないように頑張ります。

2012年3月 6日 (火曜日)

自己注射での糖尿病治療

注射をする、糖尿病の治療といえば、インスリンですよね。

単純に血糖値降下作用のあるインスリンホルモンを皮下に
注射するというもの。インスリンがでないⅠ型糖尿病の方や、
インスリンの感受性の低下した、内服ではコントロール不良の
Ⅱ型糖尿病の方に適応です。

最近になって、インスリン以外での注射剤が登場しています。

夢の治療としてNHKでも取り扱われたことがあります。
インスリンを打たなくても糖尿病がコントロールできる可能性
がでてきましたよ。

当院で採用している注射剤は「バイエッタ」
難しくいうとGLP-1受容体アゴニスト製剤です。

お気軽に当院にご相談ください。

2012年3月 1日 (木曜日)

禁煙外来

昨年1年間で当院の禁煙外来の成功率を算出したところ

成功率 70% でした。

男女とも同じ70%程度。

6か月禁煙できたことを、成功と定義しています。

禁煙治療薬「チャンピックス」は確かに効果があります。
しかし、運転中、意識消失したという副作用報告があり、
運転をする人は原則投与不可となり、名古屋地区では
なかなか投与しずらい環境が続いています。

毒を口にくわえることをもっとやめてほしいですね。

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