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2020年5月27日 (水曜日)

3密、人との接触8割減は正しいのか

3密(密接、密閉、密集)を防ぐ、人との接触を8割に抑える

というスローガンのもと緊急事態宣言が全国に発出され、現在収束に

向っています。

理論的に人との距離を置くことでウイルス感染の伝播は防ぎやすいというのは

ほぼ自明なので、方向としては良かったと思います。しかし、そろろそ

見直す時期だと思います。過去を振り返って集団感染(クラスター)が起きた施設

起きなかった施設、場所を分析して「大丈夫なら大丈夫!」と言いましょう。

海外の例を引き合いにだすのは、感染率、死亡率から考えると適当ではないので

アジア、とくに日本での調査結果をまとめて、もっと実効性のある制限を新たに

専門家の人たちは責任をもって発表してほしいと思います。

甲子園中止した理由が、感染リスクが増大という理由ならば、来年のオリンピックは

到底できないと思います。「コロナとともにいきる」という覚悟を国民ひとりひとり

に持つことが重要です。

2020年5月22日 (金曜日)

名古屋市でもPCR検査が可能になりました

保健所をとおさずに、コロナウイルス感染を疑い、PCR検査が必要と判断した

患者さんに、検査が可能となりました。

 コロナウイルス感染を疑った場合は、速やかに検査予約ができますので

発熱等の感冒症状や、呼吸困難、全身倦怠感がみられる場合はまずは

お電話でご相談ください。

 

2020年5月 9日 (土曜日)

PCR検査について

コロナウイルス感染は収束に向かっていて、重症者、死亡者が

少ない日本は世界と比べるとコロナ対策は成功しているといえます。

しかし、現場の人間からすると、早く名古屋市にPCRセンターを設置して

患者さんおよび医療機関がコロナウイルスを疑った場合、ストレスなしに

検査を受付できる体制づくりが必要と思います。

私の案は、休日診療所および平日夜間診療所でコロナウイルス検査を

当番医師が実施すればいいと思います。私も含めて順番に廻っているので

一人一人の開業医も「本当に患者さんに役に立つ」仕事ができるので

ストレスがたまらなくて精神的にも安定します。

「普通の風邪を診断、治療する」から「コロナウイルス感染を早期に発見し、

感染拡大、および重症者、死亡者を減らす」という仕事がいまの内科開業医

には必要と感じます。

もうすこし先になりますが、

PCR検査にかわり、コロナウイルス抗原検査が認可されようとしています。

PCRに代わりうる有効な診断法なので一気に広まると予想されます。期待

したいですね。あとはワクチンと治療法の確立して、コロナと共に生きていく

土台ができあがることを願っています。

2020年4月23日 (木曜日)

行政はもっと臨機応変に

コロナウイルス感染症の影響で、愛知県も緊急事態宣言の

真っ只中にいます。

名古屋市も感染者が増加し、コロナ対策でも変容が求められます。

コロナ感染症疑いの人を早期にみつけて、重症度に分けてトリアージ

することをセットに、検査を増やす時期であることは以前にも述べました。

やっとそういう方向に動きだすようでホッとしています。

 別のところから、輸血用の血液製剤が不足しているという話を伺って

います。また、コロナウイルス感染の有無を確かめる抗体検査が

各地で始まる記事をみました。最初に献血用の廃棄血液で抗体検査の

精度を確認する作業から始めるようです。結果は本人に伝えないよう

です。

私なら、献血をしてくれる方に、抗体検査を希望される方はセット

でできるようにすれば、献血してくれる人が増えるのではないかと

考えますがいかがでしょうか。前例にとらわれず縦割りの行政が

うまくつながって、ある程度のインセンティブのある政策をして

ほしいと願います。

2020年4月10日 (金曜日)

コロナウイルス感染症診療について

愛知県でも流行の兆しが顕著になってきました。

当院の感染対策として、換気、手指消毒、マスクの着用は全職員

徹底しておこなっています。

コロナウイルスの感染の有無につき、当院としては早期にPCR検査を

施行して感染の有無の確認が必要と考えていますが、システム的に

、肺炎を確認してさらにコロナウイルス感染を強く、疑った場合のみ

高次医療機関への紹介が可能となります。したがって感染初期の

一週間程度の期間は、コロナウイルス感染を診断することは難しい現状です。

したがって、院内感染防止の観点から発熱初期の患者さまは電話のみの対応も

必要と考えております。

ご了承お願い申し上げます。

2020年4月 6日 (月曜日)

ドライブスルー方式で

コロナウイルスの影響がまだまだ続いています。

政府もいまにも緊急事態宣言を発令を予定しているようです。

賛成ですね。

いろいろな情報がある中、日々状況は変化し、柔軟な

対応が求められます。

愛知県、名古屋市はうまく感染コントロールをしていますが

今後も徐々に拡まってくると容易に予想できます。

愛知県では、発熱や嗅覚異常など、コロナウイルスを疑ったら

ドライブスルー方式で安全で簡便に検査を行える体制を作る

ことが今後必要だと思います。

コロナウイルス感染症に罹患していたのに、検査を受けられず

ウイルスを蔓延させてしまった事態を防ぐ必要ありますね。

2020年3月30日 (月曜日)

歴史的な年

医療界、経済界、各国の政治混乱、映画のようなパンデミックに

呑み込まれた歴史的な日を迎えています。

コロナウイルスの影響で、世界が大混乱しています。

人類対ウイルスの戦争といってもいいでしょう。

ワクチン、薬剤でウイルスを制御するにしても

世界でたくさんの犠牲者が今後も増加すると予想されます。

「いま、自分には何ができるか」を考えます。

医療者(スタッフや事務)に感染させるわけにはいかない。そして

当院に、感染の心配で頼ってきている人の力になりたいとも

思っています。

感染対策をしっかりしてすこしでも地域の皆様の安全、安心を

届れるように診療していきたいと思います。

2020年2月29日 (土曜日)

コロナウイルス検査への疑問

かぜ症状群の原因微生物は、80~90%がウイルスといわれています。

主な原因ウイルスとしては、ライノウイルス、コロナウイルスが多く、

RSウイルス、パラインフルエンザウイルス、アデノウイルスなどが続きます。 

ウイルス以外では、一般細菌、肺炎マイコプラズマ、肺炎クラミドフィラなど

特殊な細菌も原因になります。

今回のPCR検査ではいままでの新型でないコロナウイルスを検出している可能性は

ないのか疑問が残ります。また今回のPCR検査は感度が40-70%と低く、

検査結果が陰性でも、診断はっきりしないようです。

自分が「新型コロナウイルス感染」かもしれないとおもっても、急いで診断をつけることは

大きな意味をもたないかもしれませんね(心理的には診断がわかることは重要ですが)。

2020年2月10日 (月曜日)

ウイルス

新型コロナウイルスに人類が脅かされています。人類を滅ぼす悪魔なのか

人類と共存する行儀のいいただの風邪ウイルスなのか。

一般的解釈からすると、ウイルスは宿主に対して変位をくりかえし弱毒化

する、すなわち共存の道を選ぶと考えれています。

みえないウイルスに対して、我々はなにができるのでしょうか。

コロナウイルスに関しては、感染を拡大させないことは必要ですが

もう一人一人をチェックするのは難しいフェーズに入っている

印象です。

武漢での患者さんの臨牀経過、治癒過程を学習し、次に備えることが

医療者としては必要でしょうね。

マスク、手洗いしなくてもかからない人はかからない、これも事実です。

冷静に対処したいものです。

2020年1月22日 (水曜日)

医者から処方される薬は大丈夫?

飲んではいけない薬、受けてはいけない検査、手術など

毎週のように週刊誌などで取りざたされていますね。

どこまで責任もって執筆しているのだろうと思う向きも

ありますが、自分の診療を見つめなおす意味で興味深く

記事を読むこともあります。

私から言えることは、「書いてある内容は十分考慮して

投薬している」ということです。

薬は効果が強い反面、副作用に注意しないといけません。

検査や手術も万全ではないので、何か起きたときの準備を

施行する我々も慎重に対応する必要があります。

大切なのは、一人一人の患者さんに最善を尽くすことと

考えています。

医療系のテレビや雑誌で疑問点があれば何でも質問してくださいね。

 

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